2016.09.29更新

広島にある、わかさ歯科クリニックです。
歯周病は高齢者の病気であると思っている方は多いですが、実はそうではありません。
30歳代で5人に1人といわれていますから、比較的若い方でも歯周病はポピュラーな病気です。

きっと驚かれると思いますが、20歳代でも当然、歯周病になってしまう方はいますし、実は厚生労働省が2011年におこなった「歯科疾患実態調査」によると、中学生ぐらいでも4.5パーセントぐらいの割合となっています。
もちろんこうなってくると、小学生でも0パーセントということはないのです。

私はいつも、こちらのブロクで「予防歯科に力を入れていきましょう」とお話をしていますが、予防歯科だけでなく若い人も歯周病予防を心がけていく必要があります。
まず行っていただきたいのが、定期的なクリーニングです。
歯石やプラークは、歯周病の引き金となります。
これを綺麗に取り除けるクリーニングは、予防としてはとても重要です。
小学生・中学生のうちから習慣化したいものです。

わかさ歯科クリニックでは、定期的なクリーニングをおすすめしています。
ぜひ、ご退院ください。

投稿者: わかさ歯科クリニック

2016.09.26更新

広島にある、わかさ歯科クリニックです。
近年、空前のペットブームです。
このブログをお読みになっていただいている方の中にも、ワンちゃんと生活をされている方は多いのではないでしょうか?

今からお話をする話は、ちょっと衝撃的な話です。
実はペットである犬と飼い主の口から、同じ歯周病菌が見つかった事例があり、断言まではできませんが、「人間の歯周病は犬にうつる・犬の歯周病は人間にうつる」可能性があることが考えられるのです。
つまり相互にうつしあってしまっているかも?というお話です。

ちなみに犬は、歯周病になりやすいといわれています。
それだけに、ちょっと注意が必要です。
ワンちゃんが人間の口をぺろぺろすることって、めずらしい光景ではないと思いますが、これは歯周病菌をもらってしまう可能性があります。
また逆に、人間が食べている途中のものをワンちゃんに挙げてしまったりする行為も歯周病菌をワンちゃんにうつしてしまうかもうしれません。

投稿者: わかさ歯科クリニック

2016.09.21更新

広島の「わかさ歯科クリニック」です。
9月に入って数週間が経過し、街を歩く子ども達も、だんだんと夏休みモードから日常モードに変化してきているように感じます。

さて以前こちらのブログで、喫煙者は歯周病の進行に気が付きづらいので、定期的な健診を受けて、人一倍気を付けましょうというお話をさせて頂いたことがありますが、国立がん研究センターが行った調査によると、歯周病に気が付きにくいだけの話ではなく、喫煙者は歯周病になりやすいということが分かりました。

この調査は、男性552人・女性612人を対象に行われたものです。
まったくタバコを吸わない男性に対し、喫煙男性の歯周病発症率は約3.3倍ということです。
喫煙男性だけでなく受動喫煙男性も同じく歯周病発症率が高いことが分かっているので、自分が吸わなくても注意が必要ということになります。

※ただ不思議なことに女性の場合、受動喫煙との因果関係は数字として表れず、男女比についての謎についての解明はできていません。

投稿者: わかさ歯科クリニック

2016.09.14更新

広島にある、わかさ歯科クリニックです。
歯周病によって口臭が出るケースがありますが、これは歯周病がかなり進行しているケースです。
きちんと三カ月に一度、定期検診とクリーニングに通院していれば重度の歯周病になる前に気が付きますし、ケアをはじめることができるのですが、それを怠っていると自分が気が付く前にかなり歯周病が進行していて、口臭が出てしまうことがあります。

「歯周病が進行して来れば、自分で気が付くでしょ」と多くの患者様が思っているようですが、実際口臭も出ていて、重度になっているのに自分自身で気が付かない、という患者様を今まで見てきました。

「自分は歯周病だ」という自覚がないのですから、口臭の原因が分からず一人悩んでいたり、もっとひどいと、その口臭に自身が気が付いておらず、周りに不快な思いをさせていたりするケースもあります。
またここまでくると、口臭だけの問題ではなく、歯を残せるのかどうかというレベルでもあります。

このような状態にならないように、定期的な健診を怠らないようにしましょう。
健康的な歯を、少しでも多く残していきたいですね。

投稿者: わかさ歯科クリニック

2016.09.08更新

広島にある、わかさ歯科クリニックです。
9月に入りましたが、まだ秋は遠い!という暑さです。
私どもも、長く続く暑さでバテないように注意しています。

さて、少し前に新聞で読んだ記事のお話をさせて頂きたいと思います。
日本は世界有数の長寿国。
長寿であることは嬉しいことですが、どうせなら歳を重ねてもアクティブに楽しく過ごしたいものです。
そのために、歯の本数が関係しているという研究の記事でした。
東北大学の相田潤准教授による長年の調査によって判明したそうなのですが、65歳以上の高齢者対象に、

歯が19本以下で入れ歯を使うケース
歯が19本以下で入れ歯を使わないケース
歯が20本以上あるケース

という三つのグループを作り、2006年から4年間の追跡調査をしたところ、20本以上の歯が残っている高齢者の場合、4年後に外出を週に一回もしない閉じこもり高齢者になったのは4・4パーセントでした。
それに対して19本以下で入れ歯を使う高齢者の場合は8・8パーセントで、入れ歯を使わない高齢者の場合は9・7パーセントが閉じこもりになってしまっていました。

つまり、歯をたくさん失っている高齢者は、自宅に閉じこもりになる可能性が高いという結果です。
8020運動とよく言いますが、これって「健康」というだけでなく、楽しくアクティブな老後の実現のためにも重要なことなのだなと、痛感しました。

投稿者: わかさ歯科クリニック